記者手帳・業界メモ
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業界メモ 令和6年10月24日 画像あり
○…近代水道100周年を迎えた昭和62年に本紙の記念事業として選考した「近代水道百人」。その最後の100人目として「耐震配水管路の実践者」として田邊一政氏の名が刻まれている。その功績に触れ、ま...
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◯…3月29日、厚生行政のもとでの最後の平日の夕刻、国立公衆衛生院の水道工学部長を務めた眞柄泰基氏と厚生省水道環境部長を務めた坂本弘道氏が水の安全保障戦略機構の提言の発表記者会見に登壇した。提...
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〇…能登半島地震からの復旧でキーワードとなる〝上下一体〟。当然ながら手段であり、重要となるのは目的だ。何のための〝上下一体〟かといえば、被災者に一刻も早く水を届けつつ、衛生面に不安のない生活環...
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○…被災地の今後の復旧計画を立てるに当たり、志賀町と輪島市の現状の調査に入るという横浜市水道局に同行させてもらった。浄水場、配水池、漏水調査現場の状況と資料を照らし合わせて、復旧を目論む素早さ...
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◯…発災から瞬く間に日水協の枠組みによる〝水道一家〟の全国支援の輪が広がり、被災地の水道復旧は一歩ずつ前に進んでいる。厚労、国交、環境の各省が一丸となり、水道復旧に当たる姿に新しい〝チーム水道...
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○…地震速報を見て、迷惑だと承知しつつ名古屋市上下水道局の広報担当職員に「出社ですか」と連絡を取ると即時YESの返事が届いた。同局ではその後速やかに先遣調査隊を構成、19時半には出発し、それを...
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〇…衆参両院の厚生労働委員会で行われた水道行政移管関係法の質疑。衆院では厚生労働委員会との連合審査会が開かれ、参院では5時間にわたり議論が繰り広げられた。水道事業者や関係団体が長年にわたり要望...
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〇…水道・下水道・工業用水道の行政をそれぞれ当時の厚生・建設・通商産業省に分割した昭和32年以来、65年にわたり維持されてきた体制が変わるとあって、今回のニュースは大きなインパクトを持って広ま...
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〇…退任あいさつの壇上、込み上げる想いとともに関係者への謝意を述べた吉田前理事長。安全な水の安定供給を「明解かつ崇高な使命」と表現し、その全うに尽くした丸6年を回顧した。紡ぎ出される言葉に、要...