学術・研究
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東京大学大学院工学系研究科の沖大幹教授が、2024年のストックホルム水大賞を受賞することが決まった。国連・世界水の日である22日、ストックホルム国際水研究所が発表した。 同賞は、主体を問わず水...
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第51回建築物環境衛生管理全国大会が1月18~19日に都内で開かれ、「求められる建築物衛生管理を考える」をテーマに講演や研究集会が行われた。主催は日本建築衛生管理教育センター。 研究集会の「建...
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2月8~9日にパシフィコ横浜で開かれた「第28回震災対策技術展」の中で能登半島地震に関する報告会が行われ、筑波大学の庄司学教授が道路の、千葉大学大学院の丸山喜久教授がライフラインの被害について...
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東京大学工学部都市工学科では今年度、3年生向けの演習「持続可能な水道システムの再構築計画」を東京都水道局と連携して行ってきた。内容は実際に予定されている東村山浄水場の更新を中心に、水道システム...
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大口径の施工性を評価 仙台市水道局では、東日本大震災後の基幹管路の状況調査を継続的に行い、抜け出し量が多いK形ダクタイル鋳鉄管の継ぎ手部分について、耐震継ぎ輪を利用した不断水による補強工事を行っ...
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11月29日から3日間、土木学会環境工学委員会主催による「第60回環境工学研究フォーラム」が山口市内で開かれた。計106編の論文発表と36編のポスター発表に加え、2日目には一般公開シンポジウム...
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三菱化工機は、世界初となる電界ろ過法を用いた電界フィルター「Ele-Fil」(エレフィル)を名古屋大学大学院工学研究科の向井研究室(向井康人准教授)と共同開発した。非接触型の電界作用を利用し、...
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北海道大学は9、10の両日、30回目となる衛生工学シンポジウムを工学部フロンティア応用科学研究棟(札幌市)で開催した。2日間で250人以上の産官学の関係者が参加し、衛生工学・環境工学における最...
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土木学会環境工学委員会の臨床環境技術小委員会と環境技術思想小委員会(委員長=伊藤禎彦京都大学大学院教授)は10月3日、佐野市内でワークショップ「配水管内環境の評価と制御」を開催した。産官学の関...