タンザニアでの調査事業を受託 横浜ウォーター マイクリップに追加
横浜ウォーターを含むJVは2日、JICA「タンザニア国ザンジバル水行政及び水道事業管理システム強化に係る情報収集・確認調査」を受託した。JVは代表者のNJSと、横浜ウォーター、地球システム科学で構成する。契約期間は同日~令和4年2月28日。
調査では、①現状の喫緊の課題への対応の検討②水源管理、施設管理、顧客管理に加えて諸課題の根底をなす組織運営、人材育成や法制度等の課題に対するザンジバル政府の中長期的なアクションプランの検討③現状において可能な支援方策の検討④中長期的なJICA支援の方向性に係る追加的検討を通し、ザンジバル水行政および水道事業管理システムの強化に関する情報の収集・調査――を進める。
横浜ウォーターでは顧客管理の課題に係る情報収集および改善に向けた提言、本邦民間企業や自治体等のパートナーとの連携可能性に係る情報収集を担う。