100%再エネ化へ宣言 NJS、REアクション参加 マイクリップに追加
持続可能な社会に向けて
NJSは、自社の消費電力の100%を2030年までに再生可能エネルギーに転換していくことを宣言した。これに伴い、再エネ100%の実現を目指して行動する企業や自治体、教育・医療機関らの枠組み「再エネ100宣言 REアクション」に参加したことも公表した。
REアクションの参加団体は、遅くとも2050年までに使用電力を100%再エネに転換するという目標を設定・公表し、毎年の進捗報告を行わなくてはならない。今月5日時点の参加団体数は191で、その従業員数の合計は約13万人に上る。なお、枠組みを運営する協議会はグリーン購入ネットワーク(GPN)、イクレイ日本(ICLEI)、地球環境戦略研究期間(IGES)、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の4者で構成されている。
NJSは事業の基本方針に「水と環境のコンサルティング&ソフトウェア」を掲げ、省エネ化や再生可能エネルギー導入、資源循環などに関するコンサルティングサービスを提供している。