水団連 木股会長が勇退へ 来月2日の総会で マイクリップに追加
木股会長
日本水道工業団体連合会の木股昌俊会長(クボタ特別顧問)は9日、任期満了となる来月の総会で会長職を退任することを明らかにした。
次期役員案が議題となった同日の理事会冒頭、「クボタの役員を退任したこともあり、水団連会長も退任したく思う」などと説明したもの。次期会長は6月2日に開かれる第57回通常総会で理事・監事を選任した後、理事会で理事の中から選ばれる。
木股氏はクボタ代表取締役社長時代の平成26年10月に就任して以来、8年半以上にわたり会長を務めてきた。クボタでは令和2年1月に代表取締役会長となり、今年3月からは特別顧問に就いている。
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