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国内初 オゾン×過酸化水素 茨城県・霞ヶ浦浄水場、高度処理施設の供用開始 マイクリップに追加

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  • オゾン発生装置
  • 完成した高度浄水処理施設の外観

 茨城県企業局は1日、霞ヶ浦浄水場における「オゾン・促進酸化処理施設」の供用を開始した。オゾンと過酸化水素の組み合わせで、かび臭原因物質を完全に除去することが可能となる。

 現在、同浄水場では土浦市、つくば市、龍ケ崎市、取手市、牛久市、阿見町、利根町のおよそ39万人を計画給水人口としており、計画給水量は15万5675㎥/日。同局によれば、国内上水道分...(残り774文字)


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