イオン交換を基本に 各務原市・水質改善対策委、PFAS処理の方向性 マイクリップに追加
各務原市は4日、同市市役所で第3回各務原市水質改善対策委員会(委員長=松井佳彦北海道大学名誉教授・早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構規範科学総合研究所研究院客員教授)を開催し、現在、同市の主要水源である三井水源地で行っているPFAS除去のための粒状活性炭による応急対策に代わる中期的水質改善対策の浄水処理方法として、コストや交換周期、除去性能、さらにはこれまで同水源地の原水を使用して行われてきたP...(残り2,072文字)