フソウ、国際マラソンに協賛 社員29人が出走 マイクリップに追加
参加した社員ら
「第77回香川丸亀国際ハーフマラソン」が2月2日、丸亀市で開催された。昭和21年に同市で創業したフソウ(角尚宣社長)は、同大会の趣旨に賛同し、地域のスポーツ支援の一環として協賛を続けている。例年、同社から参加する社員も多く、今年はランナーとして29人が参加した。
今回で77回目を迎えた歴史ある同大会は、高低差が少なく好タイムが出やすい高速コースとして定評があり、記録更新を目指すトップ選手から初ハーフマラソンにチャレンジする市民まで、全国から広くランナーが集まる。
今回は、国内外の招待選手と市民ランナー合わせて8685人が出場した。
コースを駆け抜ける社員には沿道から声援が寄せられ、「人生初の大会参加で不安だったが、温かな雰囲気の中で走り切れた」「『フソウ頑張れ!』と応援をいただき、市民の皆さんと当社のつながりを実感した」と同社と地域の一体感を肌で感じる機会になったという。
西堀直人四国本店長の話 参加した社員それぞれが目標に向かって全力を尽くし挑戦する姿勢や努力は素晴らしく、大会を通じて得られた経験が今後の励みとなれば。沿道の皆さまの応援も大きな支えとなり感謝申し上げる。今後も健康づくりや交流の機会として、社員にスポーツを楽しんでいただきたい。