7年度予算案で審議 水団連、予算委員会を開催 マイクリップに追加
鈴木委員長
日本水道工業団体連合会(水団連)は2月13日、日本水道会館で第83回予算委員会(委員長=鈴木仁大成機工特別顧問)を開催。令和7年度予算案等について審議した。
今回は、「水道展事業に係る『正味財産期末残高』の活用方法(案)」について審議。過去のコロナ禍による水道展中止等を踏まえ、そのような際に収支差赤字が発生した場合の水道展会計「正味財産期末残高」からの振替(繰入)、および過去例(令和2、3年度の水道展連続中止)を踏まえた残高目標額といった活用ルールを示したもの。
次回の委員会は、11月末ごろに開催し、広島水道展の総括および予実管理の観点から審議する予定。
また、副委員長を置くこととし、NJS水道本部企画戦略部の與三本毅専門部長が選出された。