劣化度共同調査で協定 神奈川県内広域(企)・WSP、実耐用年数の把握へ マイクリップに追加
協定書を手にする城企業長(左)と狩野専務理事
神奈川県内広域水道企業団と日本水道鋼管協会(WSP)は3月26日、同企業団で「水道用鋼管の外面塗覆装劣化度に関する共同調査」に関する協定書の締結を行った。同企業団の埋設鋼管における外面塗覆装の劣化度について、両者が共同で調査を行う。調査期間は、令和7年3月から10年3月まで。WSPが埋設鋼管の経年変化(劣化状況)に関して事業体と協定を締結するのは、愛知県企業...(残り882文字)