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クボタ、中大径GX形が初施工 奈良市で布設、施工時間大きく短縮 マイクリップに追加

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  • インパクトレンチによる管接合
  • 施工現場の全景
  • 電気炉導入でCO2排出を大きく減らした阪神工場で製造

 クボタ(北尾裕一社長)が新たに開発した中大口径(呼び径500~1000)のGX形ダクタイル鉄管の初施工が今月、奈良市内で行われた。

 最新の耐震継手管であるGX形は、従来の呼び径は75~450であり、全国の水道事業体からはより大きな口径の開発を望む声が多く挙がっていた。これに対し同社は、従来の中大口径のNS形の設計を大きく見直し、「メタルタッチ構造」「管下ボ...(残り1,792文字)


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