FUSOグループ、高松に研修施設竣工 技術・知識向上の場に マイクリップに追加
開所後のイメージ(配管実技)
FUSOグループが昨年7月より高松市郷東地区で建設を進めてきた研修施設が竣工した。
同施設は、水インフラ等の技能研修や安全教育、社員の技術・知識の向上の場として整備されたもの。地域住民が上下水道事業をより身近に感じられる場も目指す。
23日に竣工式が行われ、設計・施工を行った清水建設、フソウから角尚宣社長をはじめとする関係者が出席し、神事が執り行われた。
竣工を受けて、同グループは「社会全体の課題である技術人材の育成に貢献できるよう、施設の開所に向けた体制整備を進める」とコメントした。