災害・事故
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国土交通省は5月23~24日にかけて、令和6年能登半島地震上水道施設被害調査を実施した。同省が設置する「上下水道地震対策検討委員会」(委員長=滝沢智東京大学大学院工学系研究科教授)の学識者らが...
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新潟市水道局の長井亮一水道事業管理者は4月24~26日、能登半島地震被災地の七尾市、珠洲市の復旧状況を視察した。また現地で応援活動を行っている同局職員のほか、活動の指揮を執る名古屋市、応援先事...
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8日に開かれた石川県災害対策本部員会議の席上、馳浩知事が冒頭発言で掛かり増し経費の補助制度創設と石川県管工事業協同組合連合会の窓口設置に至った背景などを説明した。 今回の補助創設について、馳知...
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石川県は、令和6年能登半島地震で被災した宅内給水管・排水管の修繕を他市町の指定事業者に依頼する際に通常の工事費と別に上乗せされる出張関係費(掛かり増し経費)の補助制度を8日付で創設した。施工を...
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全管連・藤川会長が珠洲市長と面会 画像あり
全国管工事業協同組合連合会の藤川幸造会長は4月21日、能登半島地震で水道施設が甚大な被害を受け、今なお一部で断水が続く珠洲市の泉谷満寿裕珠洲市長を訪問し、災害見舞金を手渡すとともに、復旧活動に...
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給水車の補水に貢献 水資源機構は4月19日、令和6年能登半島地震によって断水が生じた珠洲市での給水支援活動を終了した。可搬式浄水装置の稼働により、1月9日以降の102日間で合計約4500㎥の水を...
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顧客に寄り添う復旧対応を展開 令和6年能登半島地震においては、官民を挙げて上下水道界一丸となった復旧の取組みが展開された。こうした中で、能登地方に数多くの設備を納め、顧客を有してきた荏原商事が大...
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政府は23日、能登半島地震からの復旧・復興のため、令和6年度予備費から1389億円を支出することを閣議決定した。このうち国土交通省分は611億5000万円。上下水道・河川・道路の早期復旧に向け...
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17日23時14分頃、豊後水道を震源とする最大震度6弱の地震が発生し、愛媛県・高知県内の一部事業体で断水が発生した。被害は比較的軽微で、国土交通省の取りまとめによれば、翌18日までに全ての断水...