連載
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水道行政の連続性を大切に 円滑な移管へ経験生かして 環境行政への入口は「音」だった。学生時代は、北海道大学工学部衛生工学科で室内環境の研究に「音」の視点を取り入れ、進学した九州芸術工科大学大学院...
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お客さまサービスの向上 日本最大の空港である羽田空港が位置しており、世界との玄関口の一つになっている大田区。そんな大田区を管轄している大田営業所で、私はお客さまの給水契約に関わる仕事や、お客さま...
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淀橋浄水場から紡ぐ125年の歴史 東京の近代水道は、今年通水から125周年を迎えます。私の所属営業所や東京都庁がある東京都新宿区には、通水当初の水道事業の中核を担った淀橋浄水場がありました。 淀...
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漏水防止の取組 今後30年以内に70%の確率で発生が予想される首都直下地震では、都内でマグニチュード7.3、断水率26.4%となる被害が予想されています。このため、東京都では、配水管の耐震継手化...
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東京水道の安定給水に向けて 私は、現所属にて、配水管耐震継手化工事の設計業務に従事しています。 私が以前所属していた事務所では、大型台風による道路崩落に伴って導水管が損傷し、約2400軒が一週間...
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維持管理を次世代へ継承 私は令和4年度に入都し、水道局中央支所配水課維持担当に勤務しています。管轄区域には、国会議事堂をはじめ日本の政治、経済の中枢機関が集中し、浅草、上野、銀座、池袋といった観...
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東京都には、多摩川という山梨県の笠取山から東京湾へ流れる河川があります。東京都水道局では、その多摩川上流域に約2万5000haもの水道水源林を所有し、120年以上にわたり管理しています。 私は...
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新たな浄水処理への取り組み 私の所属する水質センターでは、東京都区部の水源から給水栓に至るまでの総合的な水質管理に取り組んでいます。当課では、昨今の浄水処理の課題解決を目標とする調査実験や新技術...
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〝安定給水〟を心掛けて 私が所属する水運用センター運用課では、主に水運用計画の作成と水道システムの運用状況の監視業務を担っています。 125周年を迎えた東京水道では、水道施設の更新や予防保全型管...