日本水道新聞社主催「水道実務者が水道のこれからを考えるウェビナー」 聴講登録を開始 第1回11月18日、第2回11月25日 マイクリップに追加
新型コロナウイルス感染症への対応が水道事業に大きな影響を及ぼし、水道インフラの社会的な重要性、水道実務者の〝エッセンシャルワーカー〟としての役割が改めて認識される一方、水道の基盤強化という改正水道法により新たに定められた目的のもと、水道事業は広範かつ山積する課題に直面しています。
そうした中、11月開催が予定されていた日本水道協会全国会議が新型コロナ禍の影響で中止を余儀なくされ、水道界が課題認識と解決に向けた方向性を共有する貴重な場が失われてしまいました。そこで、日本水道新聞社では、水道の基盤強化に向けた着実な取組みの必要性そして新型コロナ禍という水道における重要な転換点の中で、最新の水道事業を取り巻く課題を取り上げたウェビナーを開催することといたしました。
聴講は無料で、YouTubeでのライブ配信を予定しております。当面は下記の2回のセミナー開催を予定しています。奮ってご参加ください。
■セミナー概要 ※各回とも講演後に当社記者による質疑を行います
第1回 水道基盤強化のマインドセット(仮) 11月18日(水) 13:30~15:30
講演1 日本水道協会 理事長 吉田 永氏
講演2 厚生労働省医薬・生活衛生局水道課課長 熊谷和哉氏
第2回 危機管理、今水道事業者が踏み出す一歩 11月25日(水) 13:30~15:30
講演1 地震等緊急時対応の手引きのポイント 日本水道協会工務部技術課長 柴藤廣公氏
講演2 大都市水道局大規模災害対策検討会南海トラフ巨大地震対策
《全国の水道事業体に向けた緊急提言》のポイント 東京都水道局水道危機管理専門課長 保永政幸氏
■聴講対象者:水道実務者
■登録方法:日本水道新聞社ウェブサイトの専用登録ページより申し込み
(登録者には後日配信URLをご連絡します)
■聴 講 料:無料
■配信方法:YouTubeでのライブ配信を予定