メーター有効期間、延長にらみ器差試験へ 日水協、見直し幅と妥当性検証 マイクリップに追加
水道メーター検定有効期間(8年)の延長を議論する上で必要となる性能検証データの収集等に資するため、日本水道協会は令和7年度から器差試験に着手する。21日に開いた工務常設調査委員会(委員長=鈴木雅彦横浜市水道局担当理事)の第206回会合において、専門委員会での検討開始を決定した。検定満期を迎えた水道メーターを用いて促進加速試験などを実施し、見直しの幅...(残り1,356文字)
水道メーター検定有効期間(8年)の延長を議論する上で必要となる性能検証データの収集等に資するため、日本水道協会は令和7年度から器差試験に着手する。21日に開いた工務常設調査委員会(委員長=鈴木雅彦横浜市水道局担当理事)の第206回会合において、専門委員会での検討開始を決定した。検定満期を迎えた水道メーターを用いて促進加速試験などを実施し、見直しの幅...(残り1,356文字)