軌道下45°曲部を4カ所更新、SDF工法で非開削施工 生駒市の住宅密集地にて マイクリップに追加
既設管(φ250mm)へのステンレスフレキ管の挿入状況
生駒市上下水道部は、近畿日本鉄道の軌道下横断で交差する配水管にステンレスフレキ管を採用した。近接施工判定範囲の制限や45度の曲がり角度が4カ所ある配水管更新工事であることから非開削工法であるSDF工法を採用。約37mに及ぶ鞘管内挿入を1日の引き込み作業によって完工した。
工事は、生駒市小瀬町地内を走る近畿日本鉄道の踏切と交差する住宅地内の交通量が多い市道で...(残り1,147文字)