日本水道新聞 電子版

2025年421日 (月) 版 PDF版で読む 別の日付を表示
2025年421日 (月) 版 別の日付を表示 PDF版で読む

石狩西部(企)、札幌市へ用水供給開始 創設事業完了、多重性確保に寄与 マイクリップに追加

  • 場内での記念撮影
  • バルブ操作で原水を流入させた(左から)天野副市長、野崎企業長、川田議長
  • 画像
  • 画像
  • 場内での記念撮影
  • バルブ操作で原水を流入させた(左から)天野副市長、野崎企業長、川田議長

 石狩西部広域水道企業団は、第2期創設事業として令和2年度から進めていた当別浄水場2系や送水施設等の整備を完了し、1日に札幌市への用水供給を開始した。同市に対する計画最大供給量は4万4000㎥/日。これまで同市は水道水源の9割超を豊平川に依存していたが、別水系(当別ダム)の安定水源を得たことによって事故・災害時のリダンダンシー確保が図られた。受水に伴っ...(残り1,234文字)


この記事を見た人はこんな記事も見ています

地方行政の過去記事一覧

×
ようこそ、ゲストさん。
新規会員登録 ログイン 日本水道新聞 電子版について