国主導で経営広域化へ 国交省・上下水道あり方研 1次取りまとめ案、適正な受益者負担の再考も マイクリップに追加
国土交通省は10日、「上下水道政策の基本的なあり方検討会」(委員長=滝沢智東京都立大学都市環境学部都市基盤環境学科特任教授)の第5回会合を開き、今月末の公表を予定する第1次取りまとめ「上下水道の強靱性・持続性を確保できる経営基盤の再構築」の案を示した。今後進めるべき上下水道政策のうち、喫緊の課題である老朽化対策等を進めるために必要な基盤強化の方向性...(残り1,338文字)
国土交通省は10日、「上下水道政策の基本的なあり方検討会」(委員長=滝沢智東京都立大学都市環境学部都市基盤環境学科特任教授)の第5回会合を開き、今月末の公表を予定する第1次取りまとめ「上下水道の強靱性・持続性を確保できる経営基盤の再構築」の案を示した。今後進めるべき上下水道政策のうち、喫緊の課題である老朽化対策等を進めるために必要な基盤強化の方向性...(残り1,338文字)