製品・技術
-
フソウと管清工業、アクアインテックの3社は6月28日、「日本水道管路更生技術協会」を設立した。共同開発による非開削の水道管路更生工法「ポリライナーU工法」「反転更生工法」を近く事業化し、普及活...
-
水道ICT情報連絡会が6月30日、都内会場とオンラインとのハイブリッド方式で第4回情報連絡会を開催した。現場課題の解決に資する最新技術について、複数の部屋に分かれて17社がプレゼンテーションを...
-
日邦バルブは、8月出荷分から給水装置材料全般の販売価格を改定すると発表した。改定率は12%以上。 理由としては、主要材料の銅をはじめとする原材料価格の高止まり、エネルギーや部品・副資材・運送な...
-
日水コンや神鋼環境ソリューションらの参画のもと、2012年からJICAが進めてきたカンボジアでの円借款事業「シェムリアップ上水道拡張事業」が竣工した。シェムリアップ地域の給水率を改善するべく、...
-
水道界において脱炭素の機運が高まる中、光明製作所では、いち早く環境配慮製品の開発に取り組んできた。同社の金村哲志社長に社会環境の変化に対応した技術開発の方向性を聞いた。 ■環境負荷の低減へ 光...
-
川﨑機工はこのほど、バンタイプ(箱型)の加圧式給水車を開発した。寒冷地における給水車運用、運転要員の確保と運転技術の適用、悪路への対応など近年、現場が抱えていた給水車の課題解決を図る新型モデル...
-
積水化学工業が開発を進めるフィルム型ペロブスカイト太陽電池の視察を目的に、西村康稔経済産業大臣が17日、同社の開発拠点を訪れた。製造設備や壁面設置サンプルをはじめ、G7広島サミットでも披露され...
-
北川鉄工所は三沢市と共同で、弁筐内に入り込んだ泥を簡単に除去できる泥上げ工具を開発した。現場のニーズに応え、管路の維持管理に係る業務負担を軽減する製品となっている。 弁筐は仕切弁などの上部に設...
-
青森県は、日立製作所の「流域治水浸水被害予測システム」の本格運用をスタートさせた。国や市町村と取り組む流域治水プロジェクトで活用し、より効果的な浸水対策につなげる。高精度な浸水シミュレーション...