製品・技術
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水道界において脱炭素の機運が高まる中、光明製作所では、いち早く環境配慮製品の開発に取り組んできた。同社の金村哲志社長に社会環境の変化に対応した技術開発の方向性を聞いた。 ■環境負荷の低減へ 光...
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川﨑機工はこのほど、バンタイプ(箱型)の加圧式給水車を開発した。寒冷地における給水車運用、運転要員の確保と運転技術の適用、悪路への対応など近年、現場が抱えていた給水車の課題解決を図る新型モデル...
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積水化学工業が開発を進めるフィルム型ペロブスカイト太陽電池の視察を目的に、西村康稔経済産業大臣が17日、同社の開発拠点を訪れた。製造設備や壁面設置サンプルをはじめ、G7広島サミットでも披露され...
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北川鉄工所は三沢市と共同で、弁筐内に入り込んだ泥を簡単に除去できる泥上げ工具を開発した。現場のニーズに応え、管路の維持管理に係る業務負担を軽減する製品となっている。 弁筐は仕切弁などの上部に設...
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青森県は、日立製作所の「流域治水浸水被害予測システム」の本格運用をスタートさせた。国や市町村と取り組む流域治水プロジェクトで活用し、より効果的な浸水対策につなげる。高精度な浸水シミュレーション...
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前澤給装工業は、8月1日出荷分から給水装置製品の価格を改定すると発表した。改定率は12%以上(一部製品を除く)。 理由はエネルギーコストや物流費・副資材費等の大幅な上昇、主要原材料である銅価格...
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前澤化成工業は、10月2日出荷分から一部製品の設計価格を改定すると発表した。対象は蓋類やバルブボックスなど。 対象製品と改定幅は次の通り。 鋳鉄蓋類=20%以上▽防護蓋類=20%以上▽接合剤=...
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今月初めの局地的な大雨による断水被害において、光明製作所の仮設配管資材レンタルシステム「リユーズシステム」が活躍した。 梅雨前線が本州付近に停滞した影響で、太平洋側などでは2日から大雨となり、...
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水研は、静岡県企業局東部事務所発注の老朽化した双口空気弁(φ200)の更新工事で「抜出防止付凍結工法」による不断水施工を実施した。静岡県企業局における同工法の採用は3例目になるという。 抜出防...