フソウ、子会社吸収 フソウメンテックを来年4月に マイクリップに追加
包括的サポート体制強化
フソウは1日、完全子会社のフソウメンテック(本社=高松市、鎌倉弘明社長)を来年4月1日付で吸収合併すると発表した。施設と管路を一体的に、またEPCからO&Mまでを包括的にサポートできる体制を強化し、多様化する顧客ニーズに対応する。
フソウメンテックは、上下水道プラントの保守管理・改修工事、空調・給排水設備のメンテナンスなどを主な事業としている。2015年にフソウから分社する形で「扶桑建設工業株式会社」として設立され、20年に社名を現在のものへと変更。今年5月には本社事務所をフソウテクノセンター内に移転していた。