「最適化」技術横浜で試行 東亜グラウト工業、震災時断水戸数最小化へ マイクリップに追加
(左から)山口社長、山岡局長、カントーンCEO
東亜グラウト工業は4月から、代理店契約を締結している米国のオプティマティクス社(OP社)が提供する二つのソフトウェアを横浜市に試行導入した。ソフトウェアは、管路更新計画を最適化する「アセットアドバンス」と、管網解析モデルを最適化する「オプティマイザー」。「震災発生時の断水戸数の最小化」を目的とする同市の管路耐震化計画に「オプティマイザー」を活用するアイデアは、...(残り1,694文字)