設備保全の省力化を試験、ドローンとセンサ掛け合わせ 横浜市、ポンプ場で マイクリップに追加
横浜市水道局は、ICTを活用したポンプ設備の維持管理手法の確立に取り組む。これまで職員が1日がかりで行っていたポンプ設備の点検作業を、ドローンとIoTセンサを組み合わせた遠隔巡視に切り替え、業務の効率化や異常の早期察知につなげることについて、今年度中に実証試験を行う。
同局によれば水道事業体初の試み。有効性が確認された場合、段階的に運用箇所を増やしてい...(残り1,122文字)
横浜市水道局は、ICTを活用したポンプ設備の維持管理手法の確立に取り組む。これまで職員が1日がかりで行っていたポンプ設備の点検作業を、ドローンとIoTセンサを組み合わせた遠隔巡視に切り替え、業務の効率化や異常の早期察知につなげることについて、今年度中に実証試験を行う。
同局によれば水道事業体初の試み。有効性が確認された場合、段階的に運用箇所を増やしてい...(残り1,122文字)