栗本鐵工所、キュポラにバイオ燃料使用 2050年のCN実現へ マイクリップに追加
栗本鐵工所(菊本一高社長)は、鋳鉄溶解炉「キュポラ」の脱炭素化を加速し、2050年(令和32年)のカーボンニュートラルを目指す。すでに今年度、キュポラ燃料の35%以上をバイオ燃料に切り替え、電気炉以下のCO2排出量の達成が確実となっており、将来的には、100%バイオ燃料への切替えによるCN化を実証することを目標としている。
ダクタイル鉄管の製造では、質...(残り727文字)
栗本鐵工所(菊本一高社長)は、鋳鉄溶解炉「キュポラ」の脱炭素化を加速し、2050年(令和32年)のカーボンニュートラルを目指す。すでに今年度、キュポラ燃料の35%以上をバイオ燃料に切り替え、電気炉以下のCO2排出量の達成が確実となっており、将来的には、100%バイオ燃料への切替えによるCN化を実証することを目標としている。
ダクタイル鉄管の製造では、質...(残り727文字)