映画「渇水」6月2日全国公開 停水執行で人間模様描く マイクリップに追加
水道事業者が水道法第15条3項の規定に基づき行う給水停止執行を題材とした映画「渇水」(配給=KADOKAWA)が、6月2日(金)に全国公開される。
本作は、元立川市職員としての経歴を持つ小説家・河林満が在職中の1990年に発表した同名小説を原作とし、幼い姉妹が残されたとある1軒の停水執行にまつわる人間模様を描いている。停水執行に携わる水道局職員を主演の生田斗真さんらが演じた。
映画の全国公開に先立ち、本紙では企画プロデュースを務めた白石和彌さんの単独インタビューを敢行。製作に至った経緯や作品づくりへのこだわり、作品の重要な題材となった〝水〟に対する想いを聞いた。
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